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Value aging

認知症の6つのタイプ

認知症の症状のタイプは大きく下記の6つに分かれますが、複数の症状タイプが重ねて発症することが多いです。

  • 身体不調型認知症

    特徴 :
    日内変動※がある。また興奮を伴った行動。
    例  :
    興奮してうろうろ動き回る。
    気の進まないことがあると興奮する。夕方や夜になると落ち着かなくなり、興奮して歩き回ったり怒鳴ったりする。※日内変動とは、1日の中で症状の程度が変わっていくという意味です。
  • 認知障害型認知症

    特徴 :
    自分の置かれている「場所がわからなくなる」。
    例  :
    自分がどこにいるか分からなくておろおろします。
    トイレの場所がわからくなり、迷ったりしている間に失禁する。
    近所などのよく知っている場所で迷子になる。
    「私はどうしたらいいの?」「ここはどこ?帰りたい」としきり訴える。
  • 環境不適応型認知症

    特徴 :
    「新しい環境、見慣れない場所、見慣れない人」になじむことができず、それを 拒否する。
    例  :
    慣れない場所での食事や入浴、グループ行動などを嫌がり、無理強いすると、大声を出したり、乱暴な行動にでたりする。
    新しいヘルパーに対して「あの人は私のものを盗む」などと言って、見慣れない人を拒否する
  • 葛藤型認知症

    特徴 :
    自分の置かれている状況に対して、戦いに挑む抵抗する。
    例  :
    いきなり大声を上げて近くにいる人に乱暴したり、異食や物集めをしたりする。
  • 遊離型認知症

    特徴 :
    無関心、無感動、無動。
    例  :
    終日ぼんやりしていて周りの事に関心を示さない。表情の変化に乏しく、体の動きもほとんどない。
  • 回帰型認知症

    特徴 :
    その人の古き良き時代に戻ってしまう。
    例  :
    お人形遊びをしたり、昔住んでいた場所に帰ろうとしたり、その人の過去の職業に戻ったりする。

<参考文献>「ボケは脳の病気ではない だから防げる治せる」 著者:竹内孝仁(国際医療福祉大学大学院教授)発行:株式会社マキノ出版